ごまっとう復活

前回の日記でナッチの代理で藤本来ねえかな、と書いたが
紅白ではないがさんまのクリスマスショーで
ごまっとう復活があると判り、ちょっとうれしい気持ちである。
なぜちょっとなのか、それは俺が藤本のヲタだからだ。
安倍が盗作でポシャり、藤本が代打になる。多くの藤本ヲタは
大喜びするか、間に合わせの出演に憤るかどちらかだと思うが
この件に関しては素直に喜んでいいだろ。藤本は運がいい。
なら、何が気に入らないのか。藤本にチャンスあり、
うまくいけばソロ復活?!というお祭り状態なのに
俺の心がイマイチ踊りきらないのはなぜか。


滅びの美学って知ってるか?散っていく花に刹那の美を求める
究極の美学だ。俺は藤本に散って欲しいわけではないが
藤本が輝くのは何かが散る時でないといけないと思うのだ。
松浦みたいのは出世コースに乗って輝けばいい。
だが、藤本が背負うのはハロプロの暗黒面。モー娘。加入当初の
あの藤本の目つきをみたか、超イライラモードの藤本の目を。
このままこいつに娘をぶっ壊してもらいたいと思わなかったか。
体制を破壊する魔王を藤本の中に期待しなかったか。
俺は娘を内側から喰い破り其の亡骸の上に君臨する藤本を見たい。


まあ、いきなりソロ復活ってのはないだろうから杞憂に終わる
とは思うんだけど、それだけ藤本に期待してるってことですよ。
今回はサンタさんが亜弥美貴のカプをクリスマスにプレゼント
してくれたと思って、素直にありがたく喜びます。アーメン