地下アイドル、そして肉接・・・

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010042002000193.html
四月二十日、「ゴールデンスタープロモーション グッドスタッフ」社長勝俣弘(44)が
所属する横浜市戸塚区の少女(18)に対して淫行したかどで県警に捕縛された。


同社所属アイドルユニット「feam」は
一部のマニアにしか存在が知られていないほどの地下アイドルである。
私も初めて見たのだがメンバーの佐藤梨菜が病的で非常にかわいい。
PVはラジオ体操みたいなダサい動きを取り入れてしまった頭の悪い出来であり、
且つ楽曲も糞極まりないが、これぞ地下と言わんばかりの素人臭さが新鮮と言えば新鮮である。
気になったので、このところ2,3日間、インターネットのいたるところに書き込みをし、
あるいは他人の公開日記を勝手にロムして、彼女らの情報を集めた。
公式は既に機能しておらず、直近に予定されていたライブは全てキャンセルとなっているようだ。
このような状況の中では精一杯の調査をしたといってもいいが
逮捕から3日たった現在も、新情報は出ておらず、ブログなどにも動きはない。


社長が逮捕されたのだからライブもヘッタクレもないだろうといわれるのはその通りだが
正常な企業ならばこういうときは真っ先に情報を出し、謝罪なり、
今後についての説明なりがあってしかるべきではないか。
それらが一切ないことから、
この企業は経営形態すらまともではいのではなないかという推測が容易に成り立つ。
有象無象の推測は情報が出されないまま憶測や妄想を呼び
ただ残されたアイドルと、顧客のヲタだけが傷ついていくだろう。


ヲタ活動を始めてから私は何度もこういったスキャンダルに見舞われ、
その度に業界の腐敗に憤りを感じ、言論による批判を重ねてきたが、
終わってる会社に文句を言っても誰も聞かないので、今日はおまえらヲタクに物申す。
こういうときヲタがしっかりしないとアイドルは完全に死ぬ。
藤本を見よ。あれほど生き生きしているのはわれら藤本ヲタの下支えの成果である。
今私が声を大にして言いたいのは、残ったfeamヲタは立ち上がるべきだということだ。
地下アイドルのヲタは人数が少ないから事務所に舐められている。
しかし人数が少ないということは結束を強めやすいということの裏返しである。
署名みたいな数で勝負しなければならないのは下らないからとにかく励ませ。
藤本ヲタは結婚スキャンダルなど意にも介さずCDを買いに行ったものである。
そういう地道な活動を一人一人行い、
復活後の環境、事務所が潰れた後の環境、やめてしまった後の環境、
彼女らがどんな環境に置かれても気持ち良くやっていけるような環境を作るべきだ。
それは地下アイドルのヲタクというどうしようもない選択をしたおまえらが
唯一社会にうち立てられる生きた証になるのではないだろうか