【スパガ】竹芝握手【るー】

は〜るばる〜来たぜ浜松町〜
諸君。日出処のコテハンこといつも紺プリ様が
日没する処のお前らに書を致してやろう。

    つ    つ    が    な    き    や

本日は仕事を休みにして竹芝に個別握手というものに初めて逝ってきた。
約束通りレポを書こう。レポを書こうじゃあーりませんか、と。

まず私の握手券の詳細を記しておきたい。
1部:るー
2部:るー
3部:るー   計3枚オールるー。
諸君らの中には1部で三回くらいループしろよ、という人もいるかもしれない。
しかしながら私には、人生で初の個別握手に臨み、
偉大なる目的と綿密な作戦があったのだ。


目的:るーの青春のメモリアルに「いつも紺プリ」の名を刻みつけること
作戦:上記目的を達するため3部に1度づつの波状握手攻撃を仕掛ける。
   引いては押しよせる怒涛の握手でるーに印象づける。


この作戦が予想をはるかに上回る結果を生もうとは、
このときは誰一人知る由もなかったのである。


さて1部。
会場外の列では真ん中ら辺だったがレーンに並んだら2番目だった。
前のおっさんが何かもめている隙にレーンを観察。
ここからだとレーンの目隠しの奥にいるメンバーが結構見える。
並ぶなら先頭のほうがいいなと判断した。
案の定メンバーが会場入りすると、るーだけでなく隣のごっちゃんも
美麗もよく見え、しかも近い。美麗がめちゃくちゃ美しい。
ごっちゃんとは何度か目があったり逸らされたりする。
なにこのドキドキ感。
好きだった同級生授業中に見てて目が合っちゃう気分。
一瞬ごっちゃんに浮気しそうになるが、チンチン手で抑えて我慢した。
すぐに握手の時がやって来たのだ。


紺 「はじめまして、いつも紺プリです。」
るー「えっ?」
紺 「い・つ・も・紺・プ・リです。るかちゃん2chはみてますか?」
るー「あん・・まり・・・」
紺 「みないほうがいいよ、みないほうが。
   でも悪口言う奴は僕が全部やっつけてます。」
るー「・・・」
紺 「るーちゃんの歌唱が大好きでヲタになりました。」
るー「ありがとうございます。」(ここで剥がし)
紺 「またクルヨ、バイバイ!」


ちょっと痛いヲタクになってしまったが、つかみの感触は良かった。
結構長くしゃべれるっぽいので2部の会話内容を若干修正。
速攻で2部列の先頭付近に並ぶ。


2部。
今度はレーンの先頭ポジションをゲット。
るーの2部の握手処女は俺がもらった!ぐへへへへ、
ニヤニヤしながら作戦の確認。
作戦ではここで一度名前を覚えてくれているか確認を入れて、
1部とは打って変わった真面目な歌唱の話をする予定だった。
ところがここでも作戦の変更を余儀なくされる。
るーが入ってくるとなんと俺の方を見てにっこりしてくれたのだ。
ひょっとしたらひょっとするぞ、期待は否応なしに高まっていく。


るー「いつも!」
紺 「えっ?もう覚えてくれたの?あってるよ、合ってる!」
るー「・・・」
紺 「紺プリだよ!紺プリさんてよんでよ!」
るー「はい、紺プリさん!」
紺 「覚えてくれて嬉しいわあ、るーちゃんの歌唱が大好きやから
   本当はライブが見たいんだけど、握手会も大好きになったw」
るー「あ、ありがとうございます。」(剥がし)
紺 「3部も来るよお〜」


まさか2部で一発認知されるとはな。
るーは歌が上手くて可愛いだけでなく頭のいい子だ。
紺の漢字教えるの忘れたことに気づき3部の会話に修正をかけた。


3部。
いよいよ最後だ。2部のことを思い出しながらニヤニヤしながら並ぶ。
はたから見ればまごうことなき不審者な俺様。また先頭。


紺 「三回連続〜」
るー「いつも紺プリさん。」
紺 「紺は紺色の紺で、プリはプリプリサマーキッスのプリだよ。」
るー「おお」
紺 「インターネットで検索してくれると、
   るーちゃんの絶賛ブログとか書いてるよ、
   アメブロもやっててぺタするから是非見てよ。」
るー「はい」(剥がし)
紺 「今日は握手券尽きちゃったけどまた絶対来るからね!」


いや〜よかったな〜
若い女の子と握手するだけで元気もらえるのに
こんな簡単に認知までしてくれるとはな〜
何か他のメンバーもかわいいし完全に参った。
とくにごっちゃんのあの意味深な視線はなんだったんだろう。
今度は全握で確認しなければ。いい休みだったわ、ビールがうまい!