アキバ産業と腐れ資本主義の末路

■襲われた耳かき店女性、入院先で死亡
(読売新聞 - 09月07日 10:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=953433&media_id=20

遂に耳かきメイドさんが亡くなってしまった。
STK行為が行き着いた先が殺人事件になってしまったわけだ。
純粋なメイド喫茶の客としてはこういう事件が増えると
面白いお店が減ってしまう可能性があるので迷惑な話だなと思うが
一人の男としてみると
無職のキモハゲデブヲタが若い女の子に一時的に疑似で優しくされてたのに、
いざ言い寄ったら気持ち悪いとか避けられて嫌がられ
果てに殺意を抱くように至るまでの過程はなんとなくなんだが
想像できなくもない


問題は地下アイドルやら〜メイド喫茶の店側と、STKやその予備軍とは、
金銭関係の授受を日常的に行なっている店と客との関係にあり、
店側は常にある程度のリスクを承知しながら客を取っている
(店側は客を選ばない)一方で、
働いてるメイドさんは一向にそのリスクに対し
承知していないことが多い(メイドは客を選びたがる)という構造でああろう。


メイドをやる女の子はカワイサを売り物にしているのだから
付きまとわれるのはある程度承知しなければいけないと思うし
嫌だと思うのはしょうがないが相手を逆上に追い込むような言動は
自分の身を守るためにも慎むべきだ。
しかしもっと大切なのは
店の側が従業員たるメイドに許容範囲と非許容範囲の線引きを示し
最低限のラインを守らせるマニュアルや社員教育を徹底することではないか。
店側は殺人をやらかすような無法な客を
コントロールすることは到底出来ないだろうが
従業員たるメイドの動きを把握するくらいはできるはずだし、
把握しておれば今回のような事件はおこらなかったのではないか。
ハロプロのように頭の悪いヲタがスタッフになり、
なあなあで甘っちょろいハゲたことをやってるとこうなるのだ。


私こといつも紺プリは
全地下アイドルと全メイドを愛するものとしてここに宣言する。
今回の事件、ハロプロのSTK関連事件、AKBのヲタ癒着
全ての件で糾弾すべきはプロデュースしている店側、事務所、資本家であると。
アルバイトに留めながらリスクをひた隠しにし
行なうべき保護を怠るメイド喫茶関連業界経営者や
正社員待遇の所属アイドルすらまともに管理できない無能経営者どもよ。
貴様らは経営者としても良心を持った人間としても間違っている。
間違った経営者は間違った資本主義を産み、
それはそのまま現世日本の膿であると自覚せよ。
狼はいっせいにそれらの無能経営者に喰いかかるべきだ。