加     護     の     乱

ハロープロジェクトのヲタを始めて8年弱。
此度の加護騒動を経て改めてハロプロとは如何なるものかを考えるに至った。
考えてみればこれほど不祥事を連発したアイドル集団もそう多くはない。


遠く昔を訪へば、
安倍の盗作、市井の妊娠、矢口の逃亡、後藤の奴隷、
松浦通姦、高橋肉接、紺野の合コン、田中のデート、
近くハローを窺うに、
加護は喫煙外泊し、村上愛が腕を組む


古今東西に渡って各期各面醜聞に絶え間なく、
モー娘。での貯金が底をつきかけているこんな状況に至っても
職人意識に欠け、過去を清算せぬ者のなんと多いことか。
なぜここまで愚かにも各面は同じ過ちを繰り返すのだろう!!
加護だけではない、松浦はラジヲで裸エプロンなどと発言し、
田中はいつまでも事務所の意向に従わず、
紺野は遊びまくっているではないか!!
この彼女らの破廉恥な乱行三昧に終止符を打たない限り
我らヲタ一同もハロプロもろとも滅亡の一途をたどるしかなくなるのである。
もう事務所だけに任せてはおけない!!
我々がヲタとしてどのようなアプローチが出来るのかを
ここはひとつ真剣に考えるべきときだと思うのだ。


まず悪行を犯したこれらメンの共通点を考えてみよう、
一様にいえることはお客様であり神様たるヲタを小馬鹿にしているという点だ。
「お客さんは気持ちが悪い男の人だらけ」
「大の大人がフォ〜だよ」
などという発言からも当にヲタを馬鹿にしきっていることがわかる。
「ヲタからは金をむしり取れればいい」、
「気持ちの悪いヲタのために自分の幸せを犠牲にしたくない」
という気持ちが少なからず彼女らの心に見え隠れしているのだ。
この客に対する不誠実さが、
次に歌唱、ダンスや体形維持への不誠実さとなって現れてくる。
田中は歌唱が進歩しないし、安倍、加護の激太りもこれによるものだ。
それがもっと如実に現れてくると男性問題となる。
市井、矢口、後藤、加護、松浦、高橋、紺野、田中、村上
なんと不祥事メンのなんとほとんどが男がらみの報道で
不人気若しくは活動継続不能に陥っているのである。


ヲタを恋人のように愛せよというのではない、
無論男と付き合うなとうわけでもない、
ただ我らヲタが言いたいのは「ばれない様にこっそりやれよ!!」
ということではないのか、
アイドルという職種にあるものが堂々恋愛を取って脱退し
いけしゃあしゃあと「普通のことをした」とのたまったり
「彼氏の前では裸エプロンします」などとリアリティのあることを
言ってしまうのはおかしい。


アイドルは夢を売る仕事なのに
なぜ金を払っている客の需要を満たそうとしないのだ。
プロテスタンティスト輩すらもネ申に等しいとした契約を、
彼女らはその薄汚れた手で簡単に反故にしたのである。
これは顧客に対する背信と考えても考えすぎではないことに気付けヲタ諸君よ。
かくの如き蛮行は決して許されない。
加護の解雇は、かの事務所としては久しぶりに順当なる処断であった。
なれば、籠中にある腐った果実をこの際一掃し、秩序ある気風を
もう一度ハロー及び狼に吹き戻させようではないか。
悪行メン及びそのヲタに活動の休止を迫り、全狼を破壊後に再生せよ!!


ジーミキティ!!