波紋
初動2.5万枚と好調な滑り出しを見せたGAMに対し、青天の霹靂ともいうべきスキャンダル。
初動枚数発表と同日という実に不自然なタイミングでの発覚である。
ハロープロジェクトのスタッフを名乗る者が松浦に彼氏がいるという旨の発言をしたのだ。
私は初動枚数2.8万枚という予測を立てていたので、
それに準じたまずまずの結果を得てこの日は得心した気持ちになっていたが、
この急報に一瞬だけ平常心を失ってしまった。
事前に立てておいた予測は、目標数を6万に据えた場合の戦略を全て含めているが
それはあくまでGAM及びアップフロントが正常に機能しているという前提の上でのことである。
かくの如き不測の事態が起これば当然予測全体の修正が不可欠になる。
それはいい。
問題はこのようなタイミングで社員の口から、
耳障りで教養を感じさせない、下衆で且つ野蛮な発言が飛び出したことにある。
一体アップフロントはGAMというユニットをどのように位置づけているのか。
抱えているアイドルの中でもトップクラスの二人を組ませているのだ。
この二人の仕事に組織全体の興亡がかかっていることくらいわからないのか。
だいたいこのような形で関係者の口からスキャンダルが露見した例は
今度が初めてではない。高橋の肉スタ然り、加護の地下アイドル然り。
大事に対する危機管理の杜撰さは素人目に見ても看過し得るものではない。
私はこのユニットの重要性と今後のハロプロの行く末を憂慮して
GAMの純粋なファン諸君に協力を呼びかけてきた者として
情けない気持ちでいっぱいである。特に事件の当事者となってしまった
松浦のヲタの人たち。
下衆、無知性、無教養、愚劣、低学歴、おおよその品格や人間らしさのない
スタッフによって松浦本人が貶められてしまったことに、同情ではない、
盟友藤本美貴のヲタとして深い憤りを感じる。
この悲しみも怒りも忘れてはならない。
かのスタッフがいかなる志操でこのタイミングに所属タレントを敢えて貶める
蛮行に及んだか知るべくも無いが、GAMヲタが一丸となってこれに抗う手段は
初動2.5万をできうる限り延ばす一手に尽きると断言する。
引き続きサンクスを買い増す作戦は続行し、程度の低いアンチ活動を一掃せよ！！
