スプリング・シャワー

長くモーヲタとして論争を繰り返してきたわたくしこといつも紺プリであったが
本日は随分久しぶりにベリーズ工房のコンサートへの出征と相なった。
4月の茹だるような雨、2階10列という席にやる気を無くすも
会場に入ってしまえばそこが都。
飛び上がったり絶叫をあげたりはしないものの気分はどうにか
コンサのテンションであった。しかしながら月日の経つのはやいもので
キッズとして入ってきたときは小3ぐらいだったユリナがもはや中学生とは
全く以てクマーな話である。今回雅ちゃん以上にユリナばっかりが推されていて
若干不本意であったがユリナが非常にイイ女に性徴してくれたから大目に見たい、
いや、むしろ推させてください、おじさんは女子中学生に甘いし、クマー


んじゃ前置きはさておきレポいくか。
やはり圧巻なのは我が推し面ながら夏焼雅
最近の写真で盛んに劣化説が取り沙汰されていたが実際見るとやっぱりかわいいし。
あの写真はきっとドザペクトだったに違いないな。
雅ちゃんについては言うまでもなく高い歌唱力とダンスの力もあるわけだが
今回はリシャコと2人であななしをやった。ミヤリシャヲタの俺的には
エロい衣装といい、カッコいいというかエロいダンスといい、
まあ早い話がエロければなんでもよかったわけであるが
もともとこの2人は別ユニットで出して欲しいって思っていた派だから、
それがやっとかなったというか、もっとはやくやれよという感じ。まさにクマー


次に桃子。
アイドルは歌で音が外れてもいいという典型的な見本。
ちょっと外したところをパワーで乗りきる見事な強さは
他のどのメンバーにもないずうずうしさ、もとい、神々しさを放っていた。


最後にユリナだがミラクルとはユリナにこそ相応しい呼称であろう。
本ツアーにおけるユリナの活躍と彼女の素晴らしさを讚えるための言葉を
残念なことに私は持っていない。そこで、故人の言を借りてユリナの成長を残し、
コンサートを未だ見ぬ諸君にも伝えていきたいと思う。
かつて、呉の軍師として孫権を支えた魯粛が、
武術一辺倒だった呂蒙の成長を喜んで発した言葉である。


「呉下のクマーにあらず」  クマ〜



THANKS 馴れ合っていただいた皆さん