横浜アリーにゃ

konpri2006-01-31

ら〜りら〜りらん♪ら〜〜りら〜〜りら〜〜りらり
らりらりらりろりろりろりろりろりろっ
にゃっ♪にゃっ♪にゃっ♪にゃっ♪にゃっ♪にゃっ♪にゃっ
ろ〜り〜ろ〜りろ〜り〜ろりろ〜り〜
ろりろ〜り〜ろりろ〜り〜
ろりろ〜りろ〜りろ〜り〜ろ〜(以下繰り返し)


↑俺様が作ったれいにゃのセンター祭りを讚える歌。
タイトル「おてんば猫の冒険」


皆さんこんばんは。獅子心王いつも紺プリです。つつがなきや。
さて、横アリの件であるがこれはまたしても
我々猫オタの圧倒的な勝利で幕を閉じた。
れいにゃの膜が閉じられているようにコンサの幕も閉じた(爆笑)。
もうほとんどの参加曲でれいにゃがセンターだったし、
チアガールの服装なんかしたられいにゃしか似合わないので、
モー娘。の将来における、推しメンの確かな地位を確認できた
という点では申し分のないステージだったと言える。
しかしだ。


見ていく中で一抹の不安を感じた部分もあった。
諸君はあのめくるめく大ステージの中で気付いたであろうか。
私は網膜でれいにゃを捉えながらも鼓膜でははっきりと捉えていた。
私が携帯の着メロに使用しているほど大好きな楽曲
「BE ALL RIGHT!」において
普段は藤本が完璧なまでに歌い上げるはずの最後のくだり、
「wow we wanna be all right!」というパートを安倍が歌っていたのを。
持ち前の愛嬌とあの笑顔(添付画像参照)で、
明るい未来の曲風にマッチした歌声を披露した安倍なつみ
しかしスタッフはなぜこのパートを藤本ではなく
わざわざ安倍に歌わせたのであろうか。
楽曲中における重要性や声質から言っても
このパートはやはり藤本に歌わせるのが妥当であった。
安倍ではパンチが利かず楽曲全体に締まりが無くなると考えられるからである。
しかし、寸刻を経て「ああ、なるほどな」と思った。
ここは安倍でなくてならない。
諸君らはエキサイト翻訳を知っているだろうか。
あれで試してみると自明の回答が得られる。
そう、「we wanna be all right」を直訳すると「問題ない状態になりたい」
これは安倍本人、延いてはハロプロ全体の意志であるからだ。
ハロプロを代表する人物であり、且つ、
自身が「問題ない状態」を切望する安倍でなければ
この緊迫感はファンに伝わらない。だとすると
司会がたいせー、矢口、加藤という組み合わせであった事も納得できる。
ハロプロは今危機に瀕していて、問題ない状態になりたいんだ」
その危機の旗頭が、たいせー、矢口、加藤、安倍に
象徴されたと見なすのが正しい。


いったいこの暗なるメッセージを会場の何人のオタが受け取ったか。
否さほとんどのオタが、にゃハーンな状態だったのではあるまいか。
れいにゃにあんな衣装を着せていたらそれは当たり前なことであり
実際に俺ですらあんな歌を作ってしまうほどににゃハーンなわけだから
事態はかなり深刻である。

制作サイドの危機感とオタの感覚のズレが頂点に達する前に
「問題ない状態になる」ために、今後の各メンはどう動くのだろうか。
今後もハロプロには興味が尽きない。            なんちゃって